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商船三井フェリーのネット予約と各種お得情報
商船三井フェリーは、東京・大洗を基点として、主に北海道や九州方面の航路で運行されています。
特に、大洗と苫小牧を結ぶ「北海道航路」は、料金の安さはもちろん船内の快適性などについても定評があり人気です。
商船三井の料金につきましては、往復割引の他、インターネット割引・プラチナ割引、その他車を積んでカーフェリーとして利用される方はJAFに加入していれば１０％割引の適用も受けられます。
※詳細は商船三井フェリーのホームページで確認してください。
また、予約の際には、インターネットでの手続きが便利です。
手続きは、商船三井フェリーのホームページから「インターネット予約」ページに入ることができます。
インターネット予約から手続きを行えば、予約以外にも空席照会・変更・取り消し・各種確認なども自宅から簡単に行えますし、インターネット割引の適用にもなりますので、便利でお得です。
その他、お得なツアーとして、高速バスとフェリーがパックになった、パシフィックストーリーも激安でおすすめです。
パシフィックストーリーなら、東京から札幌や富良野など目的地にあわせて選べますし、高速バスとフェリーの利点を活かしたツアーですので、料金は激安です。
商船三井フェリー（パシフィックストーリー）乗船記
商船三井フェリーの乗船記をご紹介します。
今回は、トータル料金がお得な「パシフィックストーリー」で東京・大洗から北海道苫小牧・札幌まで行ってきました。
指定されたバスや電車の乗り継ぎも多く、東京の出発から札幌到着までのトータル時間はかなりかかりましたが、楽しい旅ができて満足です！特に東京近郊にお住まいの方で、時間に余裕のある方には、商船三井フェリーのパシフィックストーリーは、ぜひ一度体験して頂きたいツアーです。
パシフィックストーリーの出発＝東京駅 八重洲南口
商船三井フェリーのサンフラワーの大洗出航時刻は18時15分なのですが、東京駅集合時間は約６時間前の14：00でした。
若干早すぎるような気もしましたが、高速バスで移動しますので、途中の渋滞など交通事情も考慮してのタイムスケジュールなのでしょう。
まずは、JR東京駅の八重洲南口改札からすぐ近くの、高速バス乗り場へ向かいます。
バス乗り場近くのチケット窓口で、パシフィックストーリーのチケットを購入し、高速バス３番乗り場へ向います。
バスの発車時刻は14時ですので、約２時間のバス移動に備えて、お茶やお菓子を買いに、近くのコンビニへ行きました。
コンビニは、大きい通りを挟んで徒歩２〜３分の距離にありますが、発車まで時間に余裕がありますので、コンビニではゆっくりお買い物を楽しめます。
JRバスで東京駅を出発
出発は８月でしたので夏場の蒸暑い中、３番線で待つこと10分、ほぼ時間通りにJRバスがやってきました。
大きい荷物は貨物室に預けて、定刻どおりに出発しました。
出発してすぐに首都高に乗り、そのまま６号線から常磐道で一路水戸方面へ向います。
三井フェリーのパシフィックストーリーは、私も今回初めての経験でしたので、この時点ではまだ「フェリーの旅」という実感がありませんでした。
水戸駅に到着
16時頃、水戸駅に到着し、JRバスを下車しました。
ここからは路線バス（茨城交通）で大洗フェリーターミナルまで向うようなのですが、水戸駅は初めてで乗り場など勝手がよくわからず、ちょっと困りましたが、駅ビルへ向えばバス乗り場が並んでいますのですぐに乗り場は見つかりました。
ここからは、茨城交通の５０番のバスに乗りますが発車時刻は16：32でしたので、乗り場のすぐ目の前のスーパーで涼みながら飲み物を買うことができます。
また、このスーパーでは様々な食料品やお惣菜・弁当なども安く売られていましたので、私は急遽ここで夕飯を調達することにしました。
１６：３２ 路線バス（茨城交通）で水戸駅を出発
刻どおりに５０番の茨城交通のバスが到着しました。
茨城交通のバスは、普通の路線バスですので各停留所に停車しながらフェリーターミナルに向かって進んで行きます。
１７：１０ 大洗フェリーターミナルに到着
１７：１０には、大洗フェリーターミナルに到着しました。
大洗フェリーターミナルに到着すると、まずは乗船手続きですが、とりあえずやっと商船三井フェリーのサンフラワーが見えてなんだかほっとしました。
商船三井フェリー さんふらわあの乗船手続き
乗船手続きは予約した内容の確認をしながら行われますが、船室は他に空きがあれば、個室などへアップグレードや変更することも可能です。この日は、スタンダードルームに空きがあるとのことでしたので、「瞬時の判断」で急遽個室にアップグレードすることにしました。
２万円位の差額でしたが、今回のパシフィックストーリーは基本料金が安いことや、何事も経験ですので、思い切って個室にしてみることにしました。
尚、差額の計算なども、窓口で言えば親切に対応してくれますので安心です。
乗船までの時間も十分余裕がありますので、わからないことがあれば、ここで聞いておきましょう。
商船三井フェリー｢さんふらわあ｣にシャトルバスで向かう
本来はターミナルビルからフェリーまで桟橋状の渡り廊下で乗り込むことができるのですが、東日本大震災の影響で通路が故障中のため、ターミナルビルからフェリーまでは短い区間ですがシャトルバスが運行していました。
いよいよ商船三井フェリーのさんふらわあで大洗港を出航
乗船してから約３０分でフェリーは一路北海道へ向け、大洗港を出航しました。
フェリーに乗船してからは自分の部屋や寝場所などを探したり荷物を運んだりでちょっと忙しくなります。
そして気が付くとあたりはすっかり夕暮れに包まれていました。
さんふらわあの船内を散策
少し甲板で本土との別れを惜しんだ後、少しサンフラワーの船内を散策しました。
サンフラワーの船内には、レストランの他に休憩できる広い部屋もあり、その他キッズルーム・シアタールーム・大浴場・ゲームコーナー・売店などが、３つの階に分かれて点在していました。
シアタールームでは、当日の夜と翌朝の２回、違う内容の映画が上映されます。
ただ、シートの数はかなり少ないので、ゆっくり座って観たい場合は、事前に席を確保しておく必要がありそうです。
売店では、茨城のお土産（水戸納豆せんべいや水戸黄門グッズなど）や、商船三井のサンフラワーグッズ、その他食品やドリンク、アメニティグッズなどが販売されてました。
大浴場の洗い場は意外に広く、お風呂はなぜか小分けになっていました。
サウナもあってなかなか快適でした。
レストランでは既に夕食タイムになり、豪華ディナーバイキングがはじまっていましたが、私の夕食は、水戸のスーパーで買い込んだお弁当とおつまみ少々、あとは船内の自販機でビールを部屋で頂きました。
今回は個室（デラックスルーム）を利用しましたので、冷蔵庫も完備されていてとても便利で快適でした。
トイレやシャワールームもありますから、夜はシャワーで朝になってから大浴場に入ると、空いてるうえお風呂に入りながら大海原が見えたりしてゆっくりできると思います。
結局その夜はレストランは利用せずに、食事は部屋で弁当とパックのつまみや缶ビールをいただきましたが、個室の船旅というのは、そんな質素なディナーでもなぜかとてもリッチな気分にさせてくれるので不思議です。
商船三井なら北海道〜九州までの長距の旅も可能
北海道航路は、大洗−苫小牧の区間を18〜20時間で運航しており、夕方便と深夜便の2便が、日曜日を除く毎日運航されています。 博多航路は、東京−博多の区間を4隻のRORO船で、日曜日を除く毎日、首都圏〜九州の貨物輸送を行っています。 航路は、途中、徳山・岩国・宇野の３港へ寄港しており、利用者にとって最適な輸送行程を選ぶことができます。 また、北海道航路と接続することで、北海道〜九州までの長距離輸送もできます。 苅田航路は、東京・追浜−苅田の区間を、2隻のRORO船で毎週4便が運航しています。
商船三井は、北海道航路の他に、「博多航路」・「苅田航路」なども運航されています。
途中、御前崎港及び大分港へ寄港します。
商船三井フェリーのネット予約と各種お得情報 ｜ フェリー各社のお得＆便利情報関連ページ
- 垂水フェリー
- 垂水フェリーは鹿児島市と垂水市を最短距離で結ぶカーフェリーです。お得な割引料金や回数券の情報など、おすすめの情報をご紹介しています！所要時間約35分の便利な船旅を、よりお得にそして快適に楽しみましょう。
- 青函フェリー
- 青函フェリーは、函館−青森間の津軽海峡を比較的小型のフェリーで運行していますが、津軽海峡フェリー等と比較して料金が安く、また高速船（なっちゃん）なども選べるなどいくつか特徴があります。また、WEB割引クーポンなどお得な割引料金設定もありますので、上手に利用すれば格安な利用も可能です。
- 東日本フェリー
- 東日本フェリーは本州と北海道を結ぶ航路を運航しており、ファンも非常に多かったのですが、採算性や運航状況等の関係から平成20年に運航を終了してしまいました。しかし、本州から北海道・苫小牧などへ向かう航路は他社が引き継いで運航しており、さらにホームページからの予約や料金の割引サービスなども充実しています。
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- 宮崎カーフェリーは宮崎〜大阪を就航しているフェリーです。簡単な予約方法やお得な割引運賃とその特典、部屋によって異なるフェリー内の楽しみ方などをご紹介しています。さらにフェリーと高速バスがセットになったツアーなどもおすすめ！
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- 有明フェリーは有明海沿岸の長洲ターミナルから長崎県多比良までを40分で結んで運行されています。料金は車両回数券や車両割引4枚きっぷ、さらに15人以上なら団体割引、また小型車で往復乗船する場合に復路が1000円になる（現在は取扱いなし）など、各種の割引き運賃制度がありますので、予約を行う際には時刻表・運行状況の確認及びお得な料金設定の有無もチェックしておきましょう。
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- 駿河湾フェリーは清水港から土肥港までの駿河湾を運航しているフェリーです。最新の時刻表や料金をはじめ各種情報を入手するためのホームページ活用術やお得なクーポン・割引券の情報、さらに駿河湾フェリーの魅力についてもご紹介しています。
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- 名門大洋フェリーは、ホームページから運行状況やチケットの予約もできますので大変便利です。またインターネット予約を利用すれば運賃が割引になったり、その他シルバーやレストランの利用割引きなど各種のお得なサービスがあります。さらにUSJなどの格安料金ツアーも大人気でおすすめです！
- マルエーフェリー
- マルエーフェリーは、東京・鹿児島・沖縄などの４航路が運航しており、フェリーの種類も「飛龍21」・「あけぼの」・「なみのうえ」・「琉球エキスプレス」・「あまみ」・「きかい」の６種類が就航しています。ご利用の際には、インターネットから最新の時刻表の確認や予約を行ったり、また悪天候が心配される時期などは運行状況などもチェックできます。
- 桜島フェリー
- 桜島フェリーをお得な料金で利用する方法や各種の割引きサービスなどについてのご紹介、さらに鹿児島港の便利な使い方やアクセス方法から船内で味わう「名物うどん」の楽しみ方など、桜島フェリーのお得で嬉しい情報を満載しています。
- 伊勢湾フェリー
- 伊勢湾フェリーのお得な割引券やクーポンを利用して、時刻表を手にJOY鳥羽水族館や志摩スペイン村、メロン狩りなどの楽しい旅行に出かけましょう。
- ダイヤモンドフェリー
- ダイヤモンドフェリーは、阪神地区から大分・鹿児島への航路を運航しています。ご利用の際には、ホームページから予約状況や料金などを確認することもできます。さらにＷＥＢ予約の場合は料金の２０％の割引が適用となるなど、様々なお得なサービスもたくさんありますのでご利用前には要チェックです。
- シルバーフェリー
- シルバーフェリーの予約・運行状況からターミナル周辺のシャトルバス、その他お得な特典や優待情報など便利でお得な情報をご紹介します。苫小牧や青森方面へ行くならシルバーフェリーで、お得で快適な船旅を楽しみましょう。
- 北海道ﾊﾞｲｸﾂｰﾘﾝｸﾞ
- フェリーを利用して、北海道へバイクツーリングする場合、商船三井フェリー（大洗〜苫小牧）か、新日本海フェリー（新潟〜小樽）が人気です。また、料金も格安でお得かつ快適な旅が可能ですので、ぜひとも春・夏・秋の季節に出かけて、それぞれの北海道を楽しみましょう。
- 太平洋フェリー
- 太平洋フェリーは、ホームページから運行状況や空席の確認、さらに割引料金などの情報も簡単に入手できます。またインターネット予約を利用すれば、時期によって運賃が5％から１０％の割引が適用されますのでお得です。また手続きが面倒な方は楽天やJTBなどの旅行会社に直接申し込むのも便利です。
- 九商フェリー
- 九商フェリーは熊本港と島原港を約60分かけて毎日運航しています。お得な割引情報やキャンペーン情報、そして島原の温泉と往復のフェリーがセットになったパックなど、おすすめの情報をご紹介します！
- 阪九フェリー
- 阪九フェリーはホームページからの申し込みによる割引き料金や各種のお得なサービスも充実しています。当サイトでは阪九フェリーをもっとお得に楽しむための情報を発信していきます。
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- 隠岐汽船の3隻のフェリーと高速船の運賃情報や料金比較、そして、船内施設や特等の部屋の様子などをご紹介します。かつてはしまじ丸やマリンスターが活躍していましたが、現在は別の船が運航しています。隠岐諸島へ行く船の旅をもっと楽しみましょう。
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- 新日本海フェリー
- 新日本海フェリーは、新潟・小樽・苫小牧などを結んで毎日運行されており、空席状況や予約確認は、ホームページの予約センター手続きサイトのご利用が便利でおすすめです。また、旅行会社の企画によるバスを利用した格安料金のパックや往復割引や回遊割引運賃などのお得な情報も見逃せません。
- 小豆島急行フェリー
- 小豆島へ行くフェリーは、神戸と小豆島を往復するジャンボフェリーや、姫路と小豆島を往復する小豆島急行フェリーなどいくつか航路があります。小豆島急行フェリーの旅を少しお得に楽しむためのお得情報をご紹介しています。
- ジャンボフェリー
- ジャンボフェリーは神戸〜高松・神戸〜小豆島の間を運航しています。平日など混雑する時期もありますが、フェリー乗り場の連絡バスや、個室なども上手に利用して、もっと快適な船旅を楽しみましょう。
- コスモライン
- 種子島へ行くならコスモラインのフェリーがおすすめです。鹿児島から就航している「高速ロケット」や「プリンセスわかさ」は子供達にも大人気です。その他、種子島の遊び方や楽しみ方の情報などもご紹介しています。
- ハートランドフェリー
- ハートランドフェリーは利尻・礼文航路、奥尻航路、サハリン航路の3つの航路で運航されています。それぞれの航路のお得な割引料金やおすすめ情報など、知って得する情報をご紹介します。
- 四国フェリー
- 四国フェリーは本州と四国、小豆島を結ぶフェリーです。航路によって就航しているフェリーの種類も様々で、中には高速船（特急スーパーマリン）などもあり大人気です。ご利用の際には最新の運行状況や就航の時刻表の確認や、さらに料金が割引になるチケットなどのチェックもお忘れなく！
- おがさわら丸
- おがさわら丸は東京〜父島を就航している唯一のフェリーで、客室は特等から2等まで4つのランクに分かれており、料金もそれにより異なります。気になる船内の設備や、長い船旅中の過ごし方などお役立ち情報をご紹介していますので楽しい船旅の参考にしてください！
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- 東海汽船は大島や八丈島などの伊豆七島を結ぶフェリーですが、料金は各種の割引制度もありますのでホームページ等でしっかりチェックして、もっとお得にそして快適に伊豆七島の旅を楽しみましょう！さらにお得な株主優待券情報などもご紹介していきます。
- 佐渡汽船
- 佐渡汽船はジェットフォイル・カーフェリー・高速船が運航しており、それぞれ料金や運行時間等に特徴や違いがあります。各フェリーの運賃や運航及び予約方法など、お得で役立つ情報をご紹介します。
- 川崎近海汽船
- 川崎近海汽船は｢シルバーフェリー｣の愛称で、青森八戸港と北海道苫小牧港間の航路を結び、シルバークイーン・フェリーはちのへ・べにりあ・べがの４隻が毎日運航しています。そんな川崎近海汽船のお得で快適な旅の情報をご紹介します。
- 屋久島のトッピー・ロケット
- 鹿児島から屋久島へ運航しているフェリー及び、トッピーやロケットなどの高速艇をより便利にそしてお得に利用するための情報、またご利用の際に便利な、運行料金や運航状況・時刻表などの最新情報を入手するための方法などもご紹介しています。
- 東京湾フェリー
- 東京湾フェリーは、千葉県金谷港から神奈川県久里浜港へ約40分で運航していますが、時刻表に表示されている定期便だけでなく、時期によっては東京湾納涼船サンセットクルーズなども運航されており、またマザー牧場や鴨川シーワールドなどレジャー施設やゴルフ場などの料金がセットになった割引券などもありますので、もっと上手にお得に利用しましょう。
- 南海フェリー
- 南海フェリーは、紀伊水道に和歌山市と徳島市を結んで毎日８往復しています（運航時間帯は時刻表でご確認してください）。以前は、乗用車運賃を片道１０００円にする割引料金が実施され好評でしたが、現在は残念ながら終了しています。
